創業130余年の水口酒造、新経営体制へ移行。次の100年に向けた新たな挑戦を始動

創業130余年の水口酒造、新経営体制へ移行。次の100年に向けた新たな挑戦を始動

2026.09.30 -

水口酒造は、2026年10月1日付で新たな経営体制へ移行します。

1895年(明治28年)の創業以来、道後の地で酒造りを続けてきた水口酒造。創業130周年という節目を前に掲げた企業ビジョン「道後から世界へ、世界から道後へ」の実現に向け、伝統を受け継ぎながら、次世代の酒造りとグローバル展開を加速させていきます。

【新経営体制への移行と、これからの水口酒造】

創業家に受け継がれてきた「暖簾を守るな、暖簾を破れ」という精神のもと、水口酒造はこれまでの伝統を大切にしながら、新たな価値の創造に挑戦してきました。

今回の新経営体制への移行は、酒造りの技術を磨くことにとどまらず、事業の持続的な成長と次世代への継承を見据えた取り組みです。

各分野の専門性を活かした機動的かつ強固な執行体制を構築し、以下の領域を中心に事業を推進していきます。

特定名称酒の高付加価値化:

酒質とブランド価値をさらに高め、国内外のお客様に選ばれる日本酒を追求します。

海外市場の開拓:

道後の風土や日本の伝統的な酒造りの魅力を、世界の市場へ発信します。

地域と連携した食文化体験の創出:

酒造りを起点に、地域の食や文化、観光をつなぐ新たな体験を生み出します。

再現性のある企業経営の実現:

持続的な成長を支える経営基盤を整え、次世代へ事業をつないでいきます。

【新体制の概要】

【「NIKITATSU」を新章の象徴に】

2026年2月にリニューアルした日本酒ブランド「NIKITATSU」は、水口酒造の新たな挑戦を象徴するフラッグシップシリーズです。

道後の水と風土、長年培ってきた醸造技術を活かしながら、品質とブランド価値を磨き、国内外のお客様に日本酒の新たな魅力を届けていきます。

また、日本酒を味わう体験を通じて道後そのものへの関心を高め、酒をきっかけに道後を訪れたくなるような価値づくりを目指します。

【新体制の幕開け。「若手の夜明け 2026 AUTUMN TOKYO」に初出展】

新経営体制への移行に先立つ9月30日と、始動当日の10月1日の2日間、東京・大手町仲通りで開催される日本酒イベント「若手の夜明け 2026 AUTUMN TOKYO」に初出展しました。

会場では、新章を象徴する「NIKITATSU」の純米大吟醸酒、純米吟醸 無濾過生原酒、純米酒などを提供。伝統の酒造りと独自の「純氷」技術によって磨き上げた酒の魅力を、来場者へ直接届けました。

さらに、水口酒造のアイデンティティや酒造りの背景、道後の風土と「NIKITATSU」の世界観を紹介するオウンドメディア『NIKITATSU MAGAZINE』創刊号を会場で限定配布しました。

【100年先も世界で愛される酒造りへ】

水口酒造が目指すのは、単に伝統を守り続けることではありません。100年先も世界中で愛され、その一杯をきっかけに「道後へ行ってみたい」と思っていただける酒造りです。

これからも道後が誇る水と技を受け継ぎながら、新たな情熱と挑戦によって、日本酒の可能性を広げていきます。

「道後から世界へ、世界から道後へ」。

水口酒造は、地域とともに歩みながら、日本の伝統的な酒造りの継承と発展に取り組んでいきます。

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